卒業制作からの卒業

卒業制作F100号2点を最終提出として、発送した、

やれやれ。

大学の卒業には、これから評価会や卒制展とやらがあるにせよ、

これで、卒制の制作からは卒業で、

感慨深さは多少はあるにせよ、

やっと、って感じが強いか。

 

いつ頃から描いてたかな、

構想からだと、多分、去年の夏くらい。

確かに、

自分にとって重要な作品であることは

間違いないのだけれど、

少し時間をかけすぎの感もある。

なにしろ、作品が大きすぎるから、

狭い部屋に置くと、それ以上キャンバスを並べるスペースもなく、

少しづつでも進めたい個展の準備とかも、

思うようにはいかず、

影響が大きいのだな。

 

でも、まあ、

今はもう、

卒制も自分にとって過去の作品で

頑張ったけど、もうおしまいで、

早く次の作品に取り掛かりたいし、

色々と想いも湧き上がるところだしね。

「next one」 って、

創作をしてる人にとって、

すごく重要な考え方だよ。