歌作り

そういえば、中学生から高校生にかけては
たくさんの歌を作ってた。
今でも、創作に使ってたノートは残ってて
読み返してみて、なかなか悪くないものもある。
あの頃は、ものすごい数の本を読んでいた時代で、
読んだ本の量が、人の価値を決める尺度と考えてた。
そして、それだけの言葉の蓄えがあるもんだから、
言葉なんていくらでも出てきた。
良い詞を作るひけつは単純で、とにかく沢山読む事、
良い曲を作るひけつも単純で、とにかく沢山作る事、である。
残念ながら、今の自分には、どちらも無い。
  
昨日、NHKでSongWritersが再開して、
佐野元春桜井和寿の対談を聴いてて、
もう少し、自分も、曲作りへの執念みたいなものを
継続させたいなあ、ってつくづく感じた。
最近DVDで見た斉藤和義という人の曲作りも
とても刺激になった。
まあ、一言で言えば、このくらい出来そうだよ、
ってな感じではあるのだけれど、
続かない集中力が情けなくも悲しい限りだが、
逆に、色んなトライが出来る年齢に
少しずつ、なりつつあるような気もするんだ、
最近、なんとなく。