なあなあ日常

久しぶりにいい映画を見たので記録。
この監督の作品は全て見ててどれも面白いんだけど、
最近は少しパワーが落ちてるかなって感じてた。
だから、あんまり期待してなかったんだけど、
いやー、これは一番かな。
 
いつも意外性のあるテーマを見つけてきて
今回は、林業
都会のかるーい若者がその中に飛び込んでの成長をメインに、
林業の厳しさ、その中での喜び、山への畏敬の念、
田舎の煩わしさや、ゆるさ、
どれもユーモアの中できちんと描かれてて、
肩肘張らず理屈抜きに楽しめる。
 
久しぶりにもっと見ていたい、終わらないでって思う映画だった。
こういう映画に出会うと、
凄くうれしい。