POTSUNEN

昨日は静岡グランシップで小林賢太郎を見た。
フランスやモナコで行われて好評を得たポツネンinヨーロッパの日本凱旋公演。
基本的に日本語が判らない人向けに行われた題目だから
演技と映像での表現がメインで、
いろんなアイディアを組み込んで、
なるほど、っていう笑いがたくさんで楽しかった。
 
実は、今回の公演はあんまり期待してなかった部分もあったんだ。
最近の彼のソロパフォーマンスを見てて、
やっぱり片桐仁あっての小林賢太郎だろうって気持ちが強くて、
小林賢太郎テレビ5もかなり肩すかしだったしさ、
でも、普通に面白かったです。
以前に見たヨーロッパ公演の映像よりもさらにパワーアップしてたし、
さすがって感じの存在感があった。
会場の雰囲気自体もそんな感じだしな。
 
それにしても凄い人気。
テレビに出ないコントパフォーマーでこれだけの集客があるっていうのは
すごいことだけど、
逆に、舞台中心で、まあ、コントでありながら芝居のような
何となくクリエイティブな感じが
凄くおしゃれで、特に若い女の人に受けるんだろうな、
普通の人は知らないってのもポイント高いし。
 
まあ、一緒に行った三男は、またネタをたくさん覚えて
これからの我が家での会話の端々に登場することになるでしょう。
次はやっぱり、ラーメンズが見たいな。