映画を見てから原作を読むのはどうかとも思うのだけど、
どっちも映画の出来が良かったこともあって
楽しみにしてた二冊。
読んでみると、映画の脚本が原作からうまくエピソードを抜き出して
実に巧くストーリー立てしてるのが判って、思わず感心。
- 作者: 藤田宜永
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2005/08
- メディア: 文庫
- 購入: 1人 クリック: 18回
- この商品を含むブログ (54件) を見る
もう何回見た事か。
で、何回見ても、とってもいい。
原作は、始めのうちは映画そのままなんだけど、
後半はかなり違う。
最後にどんでん返しがあって。
映画は、脚本勝ちかな。
- 作者: 伊坂幸太郎
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2009/11/28
- メディア: 文庫
- 購入: 7人 クリック: 64回
- この商品を含むブログ (269件) を見る
っていうか、映画の「フィッシュ・ストーリー」は、
この本と、「終末のフール」のMIXかな。
でも、正義の味方がしっかり出てきて、
面白かったよ。