ロックの神様

完全復活祭の余韻がいつまでも消えない。
いつまでも頭の中で清志郎の声が回ってて、
普段の何気ない瞬間にも、思い出して
泣きそうになったり、にやけてみたり
 
そういえば、あの瞬間、あの場所に集まっていた全ての人が
本当にうれしそうで、楽しそうで、そして涙を流していた。
すぐ前の席のずいぶんお年寄りのおじさん、
始まったときはまだ席に座ってたけど、
途中で感極まって立ち上がり、それからずっと踊りっぱなしだったっけ。
 
僕たちはそんな奇跡をみた。
その場所にいられたことを、神様に感謝してる。