のど自慢

まさに青い映画だ。
実は井筒監督の「のど自慢」は自分が今まで見た邦画の中で
ベスト5には入るほど好きな映画で、何度見たか数えきれないほど。
そんな「のど自慢」の番外編といった感じ。
でも、決して二番煎じという感じじゃなくて、
地方に住む若者達の挫折や夢や、恋なんかを、歌に絡ませて
うまく描いてると思う。
役者の演技はクサいし、ストーリーも読めるけど、
でも、感動してしまう真っ直ぐさが、ある。