花に嵐

ストーンズ週間中はあまり映画を見たり本を読んだりしてないんだけど、少しだけ。
 
20世紀少年は21巻。20世紀少年―本格科学冒険漫画 (21) (ビッグコミックス)
う〜ん、ちょっと長すぎるよな。かなり興味がなくなってきてる。
ここまで無理に延ばさずにまとめられなかったか。
もはや布石もほとんど残ってないし、ちょっと残念です。
でも..、今の”ともだち”って誰なのさ。
 
PLUTOは3巻。PLUTO (3) (ビッグコミック)
こちらは布石だらけでよくわからん。
勢いはこっちの方があるよな。期待を持たせる展開で楽しみ。
でも、次の巻が発売される頃には、内容をまた忘れちゃうでしょう。
 
小説は暇つぶし程度。
これは本屋に平積みでタイトルに惹かれて購入。あなた〈上〉 (新潮文庫)
ある程度文学的な話かと思ったら...、完全にホラーでした。
まいったな。これは。
ちょっと話にならない。
 
「星々の舟」星々の舟 Voyage Through Stars (文春文庫)
基本的にこの手のストーリーは好きではない。
離婚や不倫で話を繋いでいくのは誰にだって書けるから。
でも、なんとなく登場人物の痛みみたいなものに惹かれる作品でした。
かなり辛い生き方だけど、逃れられないのは、
宿命なのか、単に自分自身の勝手なのか、
破壊的な人生を傍から理解するのは難しいよな。