少し温かな日に

この作家のデビュー作だそうな。ウランバーナの森 (講談社文庫)
ジョンレノンの隠遁生活という興味深い内容の中に、
ジョンが便秘に苦しんでいるという、まあ凄い設定を加えて、
いたるところに現実を交えながらも、面白い展開。
現実のジョンへの思い入れ次第かもしれないけどな... 。
でも、なんか自分の子供時代と照らし合わせる内容が多くて、
いろいろと考えさせられたよ。