- 作者: 創美社編集部
- 出版社/メーカー: 集英社クリエイティブ
- 発売日: 2010/07/05
- メディア: 単行本
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高校時代から学校の授業で裸婦のモデルデッサンなんかをやってた。
まあ、公立高校の割には進んでたのかも知れないけど、
芸術と裸って切り離せないものだし、な。
でも、この裸婦デッサンって、男子にとってはかなりやっかいみたいで
周囲の美術科の生徒はほとんど女子なわけだからさ、
その中で、これは芸術であって、決していやらしい目で見てる訳じゃないんだよ、
的なオーラも必要だったりして、
これは気をつかう。
もっとも、絵に集中しちゃえば、目の前の裸も、
単にモノになってきちゃうみたいだけど...。
たださ、絵のテーマとして、裸婦ってのは王道だし、
人の体の線を自然に描ける人って、
やっぱり確かな画力がある訳で、
しっかり練習したいよな。
まあ、自分のような日曜画家には裸婦デッサンは機会もないけど、
ただ、基本的に人物をたくさん描きたいので
クロッキーみたいな練習を時々やるのだけれど、
ポーズ集なんかはあくまでも二次元なんで
これを見て描いてもどこまで力がつくかは疑問。
まあ、紙一重の写真集もあるんで、一人で見てても
これは芸術、って妙に倫理的になったりねぇ。